クリント・イーストウッドが
アクターズスタジオで
西部劇の話をしていたので
そのつながりで借りてみた。
てっきり、
イーストウッドが出演しているかと思いきや、
出演していなかった。。。
(イーストウッドが出ているのは荒野の用心棒だった…)
どうりで、DVDのパッケージに
クリント・イーストウッドの名前が
なかったはずである。。。
が、しかし!!
なかなかの豪華メンバーである。
「王様と私」で有名な
(って、私まだ観た事ないんだけれど)
ユル・ブリンナーを筆頭に
スティーヴ・マックィーン
チャールズ・ブロンソン
ジェームズ・コバーン
そして、悪役に
イーライ・ウォラック
(私の大好きなゴッドファーザーのIIIに出てた人)
あとの方も、有名な方らしいが
私が知りませんでした。。。
西部劇は、あんまり興味なかったけど
これは分かりやすく面白かった。
黒澤明監督の
「七人の侍」が元になっているらしい。
(って、観てないからなんとも言えないけど…)
7人のガンマンそれぞれが
個性的でカッコイイ!!
そして、
最後まで
引き受けた仕事を果たそうとする
男気!!!
私が好きなのは
ユル・ブリンナー演じるクリスと
ジェームズ・コバーン演じるブリッド。
クリスはいつも冷静で
無口な男。
そして、筋が通っている。
ブリッドはナイフの達人で
この男もまた無口。
であるが、シブい☆
特典映像では、
俳優や監督などが
当時の思いを語っていて
面白かった。
スティーヴ・マックィーンや
チャールズ・ブロンソンなんかは
とても名が知れているような気がするけど
この時は
まだ駆け出しだったらしく
名が売れてたのは
ユル・ブリンナーくらいだったそう。
マックィーンが
あまりセリフがないから
なんとか目立とうとして
動作(帽子をかぶるなど…)で
アピールしていたら
ユル・ブリンナーに注意された
とか、
マックィーンは
ホントは違う役がやりたかった
とか、
チャールズ・ブロンソンは
誰とでも合わせられた
とか、
ジェームズ・コバーンが
この役をやって
ナイフの男と呼ばれてた
とか…。
しかし、
なんだかんだで
ワイワイやってたらしい。
特に、この映画の
特典映像が面白かったのは
スター同士の仲などが
結構おおっぴらに語られていた点。
でも、
マックィーンは
やはり目立っていて
カッコ良く
光ってました☆★
これを観たので
やっぱり
「七人の侍」
観たくなりました。
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